国際物流プラットフォーム「Shippio」オフィスを拡大移転、国際物流DXの推進を強化

2022.08.03

国際物流プラットフォーム「Shippio(シッピオ)」(https://www.shippio.io/)を提供する、株式会社Shippio(本社:東京都港区、代表取締役CEO:佐藤 孝徳、以下Shippio)は、2022年8月よりオフィスを浜松町に移転しました。組織拡大に伴う5度目のオフィス移転を通して、「理想の物流体験を社会実装する」をミッションとした、国際物流DXの推進を一層強化してまいります。

 東京湾が広がる新オフィスから国際物流の変革に注力

オフィス移転の背景

今、コロナ禍の影響による港のロックダウンやウクライナ情勢等によって、国際物流は非常に混乱しています。コンテナ不足や、船の遅延が当たり前になり、海上運賃の価格は高騰しています。こうした状況においてShippioは、デジタルフォワーダーとして、ITの力を活用して貿易業務の課題を可視化・効率化し、物流の安定稼働に貢献することは急務であると考え、事業及び組織の拡大を進めてまいりました。

現在組織は60名規模にまで成長しましたが、今後は国際物流インフラに関わる全ての人の課題解決となるソリューションを提供すべく、グローバルプラットフォームの実現を目指し、さらなる組織拡大を実現してまいります。こうした構想を踏まえて組織の規模も60名から100名規模へと拡大を計画しており、この度オフィスの拡大移転を行いました。

オフィス移転プロジェクトについて

オフィス移転に際しては、「物流を変えていく。」というShippioの思いを、オフィス全体で表現した全社プロジェクトを実施しました。今回の拠点は、恵比寿や渋谷などベンチャーやスタートアップ企業が多く存在する都心部ではなく、目の前に東京湾が広がる浜松町のビルで、物流を身近に感じられる場所です。

広々とした空間には、貨物船をモチーフにしたカウンターが設置され、海の風景をイメージする造作を細部に至るまで取り入れました。貨物の輸送に使われる木製の中古パレットを活用したソファや、重さのあるロープを用いた通路の柵、帆布を使ったルームサインなど、来客者はもちろん、日々この場で働くメンバーが国際物流との繋がりを感じられる空間を目指しました。

オフィスの壁面はアートで彩り、国籍や性別、年代など、多様な背景をもつメンバーそれぞれが「一人一人の描く海」をテーマに描いた作品を展示しています。性別や人種、居住地域の多様性など、多様な価値観を認め合うShippioらしいカルチャーを体現し、より強くフレキシブルで強い組織を目指すという思いを込めました。

<ご参考:https://www.iils.co.jp/artprojectwithshippio

 

Shippioでは、現在様々な職種のメンバーを募集しています。興味をお持ちいただいた方は、以下リンクより各メンバーのカジュアル面談にお申し込みください。
https://meety.net/articles/t2--8yc92syln8

採用情報は、下記をご覧ください。
https://recruit.shippio.io/

東京 新オフィス所在地

〒105-0023
東京都港区芝浦一丁目1番1号浜松町ビルディング15階

大阪 新オフィス所在地

また、同じく2022年8月1日(月)より、大阪オフィスも新オフィスに移転いたしました。新しい所在地は下記の通りです。

〒541-0056
大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪センタービル6階-26P

 

株式会社Shippioについて

Shippioは「理想の物流体験を社会に実装する」をミッションに掲げ、国際物流のDXを推進する、デジタルフォワーディングサービスを展開しています。IT・DX貿易システムの提供と、国際物流フォワーディング業務の提供を通じて、国際物流プラットフォームを構築し、国際物流領域のDXを推進いたします。

 

【会社概要】
会社名:株式会社Shippio (英語名: Shippio, Inc.)
所在地:東京都港区芝浦一丁目1番1号浜松町ビルディング15階
代表者:代表取締役 佐藤 孝徳
設立:2016年6月
資本金:18.4億円(資本準備金含む)
事業内容:デジタルフォワーディングサービスの企画・開発・運営
URL:https://www.shippio.io/
お問い合わせ:https://www.shippio.io/contact/


取得ライセンス:
第一種 貨物利用運送事業者(関自貨第1714号)、第二種 貨物利用運送事業者(国総国物第107号)、一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)正会員、国際複合一貫輸送約款(2013)、WAYBILL約款(2013)、(国総国物第107号の2)