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イベント

イベントレポート
2021.12.08

Shippio、国際物流総合展 INNOVATION EXPO@東京ビックサイト

はじめに

セールス&マーケティングチームの真畑です。私のキャリアに関しては、以下をご参照ください。

https://note.com/shippio/n/n329398708892

今回は、10月に開催された「国際物流総合展 INNOVATION EXPO」についてご報告します。Shippioのサービスを活用した効率的な貿易についての認知を広げるために、多くのお客様に直接お会いできるリアルのイベントを、創業以来とても大事にしています。加えて、新規獲得の観点でも、経営者やマネジメント層の方とお会いできるため、重要な場所として捉えています。

「国際物流総合展 INNOVATION EXPO」とは

本イベントは、出展団体数250、来場者数20,000人を数える日本最大規模の物流イベントです。出展されている内容も、私たちのようなITサービスだけではなく、実際に倉庫や工場に入るベルトコンベアーや運搬ロボット、IoT先進技術、各地方の港湾局まで本当にさまざまなものです。

倉庫内を縦横無尽に動くロボットや梱包のためのベルトコンベアーなど、日常で享受している日本の高品質の物流、「予定通りに安価に荷物が届く」の裏側を見ることができて、とてもワクワクします。

Shippioのお客様とブース

私たちのお客様は、製造・流通(商社・卸、小売)のサプライチェーンマネジメント部門、物流部門、DX部門となります。貿易業界は、1つの貨物が運ばれるために多くの関係者が存在しており、紙やエクセルファイルのやりとりも多く、未だにメール・電話・FAXでコミュニケーションを取りながら、アナログで情報を管理する、そのような業務が根深く残っています。IT業界出身者からすると、ミスなく業務を回し続けられている現状が奇跡に思えてなりません。(ゆえに現場の方々にとても負荷がかかっているのですが…)

そんな業界ですので、Shippioのクラウドサービスを初めて見たお客様の反応が悪いはずがありません。お客様の「これまでの煩雑な業務から解放されるのでは!?」という期待感から、とても前のめりに話を聞いてくれます。Shippioの他社との差別化ポイントは、やはり「実際に使われているプロダクト」です。ですので、私たちのブースの特徴としては、とにかく実際のプロダクトを見て触ってほしいので、デモブースを前面に押し出したスタイルになっています。

今回は、約2年ぶりの東京での出展ということもあり、セールス&マーケティングだけではなく、プロダクト、オぺレーション、コーポレート等みんなで一丸となって参加し、とても良い展示会でした。

呼び込みとブース説明を役割分担できたので、より効率的に多くのお客様にShippioのサービスを見ていただくことができました。

今回の展示会では、新機能である「納品先ゲストアカウント」を公開しました。これまでShippioのプラットフォームは、Shippioと荷主企業の二社間だけのものでしたが、そこに物流パートナーも加わり、三社者間でコミュニケーションできる機能となります。今後さらに物流パートナーを増やしていくことで、Shippioが目指す「サプライチェーンの全体最適化」へ近づくことができます。リリース後のお客様の反応はとても良く、「理想の物流体験を社会に実装する」という私たちのミッションも少しずつ進んでいます。

最後に

物流業界の中ではデジタルフォワーダーの認知が高まってきたとはいえ、お客様(製造・流通業)への認知度はまだまだこれからなので、日本初のデジタルフォワーダーとして、「デジタルフォワーダー= Shippio」の第一想起をゆるぎないものにするために、来年もどんどんリアルイベントへの出展を行っていく予定です。

そんなイベントを一緒に作っていくマーケティングメンバーはもちろんのこと、セールス、カスタマーサクセス、オペレーションなど、全方位で絶賛採用中です!Shippioでの仕事についてご興味があれば、お気軽にご連絡ください。

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