プレスリリース

Shippio 2026年 年頭所感

謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

2025年も目まぐるしく1年が過ぎていきました。マクロの環境を振り返れば年明けすぐの1月に米国トランプ第二次政権が発足。トランプ関税という言葉に世界が振り回され、特に当社が取り組む貿易や国際物流がこれまで以上に経営課題として捉えられる一つのきっかけになりました。国内の政治環境も高市政権の発足、そして四半世紀続いた自民党と公明党の連立解消。2026年は国内外ともに政治も地殻変動的な変化が進むと考えられ、国際物流の現場への実質的な影響にも注視をしています。

Shippioの昨年の活動を振り返ると既存顧客のグロース・事業開発・プロダクト開発、そしてそれを支える基盤となる機能の各分野において、これまで以上に各々の責任者・チームが同時並行的にやるべきことに取り組むことが出来たという実感があります。詳しくはこちらの記事を読んでいただけたらと思いますが、こうした一連の活動実績が評価されたことで資金調達環境が厳しい中でも、シリーズCの資金調達を無事に完了することが出来ました。
Shippioの活動を信じて頂いている顧客の皆様、サポーターの皆様、そして日々尽力をしている社員一人一人に感謝申し上げます。


そして2026年、Shippioは以下の方向性でミッション「産業の転換点をつくる」を目指し邁進してまいります。

1.  AIを初め国際情勢や社会環境に目まぐるしい変化が起きている世界において、我々が果たすべき使命を社員一人一人が自覚をもって議論し、行動する企業へと進化を続けます。また最大限にAIを活用しながらも最適な判断をするためには、現場解像度と非線形な到達点の両方を接続していく必要があります。Shippioはそれを実現出来る企業体となりたいと考えております。

2.  貿易DXに取り組むプレイヤーの数は徐々に増えつつあります。それほど、この事業領域のアナログさに対する危機感や経営課題が認識されつつあるということです。各プレーヤーは産業変革という意味では同志です。各々の優位性を磨きながら、これまで以上に変革の社会実装に向けた対話を増やしていく必要があると考えております。Shippioは貿易・国際物流領域における健全な競争・協調環境の進化を推進してまいります。

3.  Shippioは2026年に10周年を迎えます。起業以来「素晴らしい事業を作って50点、人材輩出企業となってもう50点」という信念で会社を運営してまいりました。Shippio単体で100名超の組織となり新卒受け入れも始めた今、経営陣を始めとするリーダーシップ層の進化にも注力してまいります。より難易度が高く、困難な修羅場・土壇場・正念場を各リーダーが責任をもって取り組むことで、「人材のShippio」の基盤作りを目指します。

スタートアップはジェットコースターのような喜怒哀楽の日々の中で熱狂が生まれ、応援してくださる方々が増えるものだと思っています。2016年に起業してから10年にあたる2026年、新たな節目の年に出来るよう、社員一同力を合わせこの国に必要な力強い会社を作っていきたいと考えております。

末筆ながら新しい年が、ステークホルダーの皆様にとって健康で幸せな一年になることを祈念し、年頭のご挨拶とさせて頂きます。

株式会社Shippio
代表取締役CEO 佐藤 孝徳

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